柴田純子 旅のたより



柴田純子(1934−)

1934年 舞鶴生まれ。幼少の頃よりバイオリンを学び東京芸大卒業後日本フィルハーモニー交響楽団に入りますが、もともと歴史文学が好きで柴田南雄と結婚後は演奏業を辞め南雄の音楽の背景となる民俗、 伝承を掘り起こし編纂することに熱中しました。その後ふとしたきっかけからラテンアメリカ文学を原語で読みたいと思い、子育てが一段落した頃 清泉女子大学に入学してスペイン語を、上智大学大学院で言語学を学びました。その過程でスペインの中世にすっかり 魅せられ繰り返しスペインを訪れました。ここでは人生の各ステージで訪れた場所を手紙や日記を通して紹介します。



旅のたより‐母への手紙 建設中
子供たちへーヨーロッパ音楽祭紀行 南雄と共に訪れたヨーロッパから子供たちへの手紙(1970)
カンティガスの聖母訪問記 建設中


サンガクシャ