9月のサンガクシャ

抜いても抜いても生えてくる厄介な草。一位はどくだみ、二位はよもぎ、三位はのうぜんかずらでしょうか。
時々ヤマゴボウが顔を出すこともあります。
今年は裏庭の目立たないところに芽を出したので、どのくらい大きくなるかためしに放っておきました。
今、丈は1メートル余り、ぶどうの房のように垂れ下った実が次々に紫色に変わっていきます。
根は有毒ですが、漢方では薬として使います。「毒にも薬にもならない」わけではないのですね。


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