2月のサンガクシャ

10日間のモロッコ旅行から帰ってくると、梅と椿が咲いていました。
白梅は父雄次の、紅の椿は母ナミのお気に入りでした。
二人とも花には一家言あって、母に紅梅の苗木を買ったとき父は「梅は白に限るよ」と言いましたし、
お隣の立替でいただいたピンクの乙女椿が咲くと母は「この花には品が無いわね」と批判しました。
モロッコはアーモンドの花盛りでした。
遠目には桜に似ていますが近寄ると甘い香りがあたりに漂っています。
モロッコで撮った写真はCD7枚になりました。
そのうち「マグレブ日記」をまとめるつもりです。


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