2月のサンガクシャ

2月2日、柴田の18回目の命日は雨という予報だったので
前日に所澤聖地霊園に行きました。
先月26日に大分市民合唱団ウイステリア・コールの練習でいただいた花束に、
うちに咲いた冬菊を添えて供えました。
墓碑の字は父雄次が
東大化学教室のために書いた扁額の下書きからとったものです。
傍らの歌碑には早春の武蔵野を詠んだ短歌が刻まれています。

   春あさき武蔵野々邊のくぬ木原
 木ぬれ芽くむかうちけふり見ゆ


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