4月のサンガクシャ

呑川遊歩道の桜に先立ってサンガクシャの三種の桃が咲きました。
紅の花桃、淡紅色の天津桃、ほとんど白に近い紅葉すももです。
天津桃は実家の母が二本買った苗木の小さい方をくれたものですが、
みるみるうちに大きくなって母が庭に残した木を追い抜きました。
天津桃によりそって花を咲かせているのは、柴田の母が大切にしていた椿です。
ほかに一重の白と八重のピンクがありますが、
紅の花を眺めては「冬の寒さを忘れさせてくれる」と言っていました。


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